株式会社ミライ・エンジン

経営計画の策定支援

ちょっとだけ遠い将来の会社の姿を想像すること
それが「経営計画」の策定の第一歩です


経営計画をつくったことがありますか?

経営計画とは、過去から現在までを分析した上で、事業の将来を想像し、その将来に向けての経営ビジョンを設定し明確化することをいいます。

今、経営環境の変化や価値の多様化により、企業の大小を問わず様々な対応が求められています。経営者は「どの時期に設備投資をしようか」「何名ほど人員補強をしようか」「資金繰りはどうなっていくのだろうか」と、頭の片隅でいつも悩んでいるはずです。

そのために、いつ何をすべきか、現状の経営資源(ヒト、カネ、資産、情報等)をいかに活用すべきかを想像することが重要であり、それこそが経営計画策定の第一歩なのです。

経営計画で一体なにが分かるのか?

端的に言えば、事業の方向性が見えるということに尽きます。
経営計画を策定し始めると、まず現在までの経営課題が抽出されます。そして、その経営課題に対してどうように取り組んでいくのか、アクションプラン(行動計画)を作成していきます。さらにその行動計画の結果として、将来の損益計画が予測します。

つまり、事業の「儲け」が見えていきます。

しかし、それだけではありません!

事業の損益予測が見えれば、将来のキャッシュフローを予測することができます。実はこの点が最も重要であると、当事務所は考えています。

「儲け」で得た資金というのは、リースの支払い、融資の返済や税金などに回っています。儲けているはずなのに資金が徐々になくなり、気づけば資金繰りが悪化してしまっているということも実際にあります。

将来のキャッシュフロー(資金繰り)を予測しておけば、1年後5年後の資金状況を数字で把握することが出来ます。把握しておくことにより、今できる打開策を検討し、早期に対応することも可能となります。

策定した経営計画を達成するには?

「夢の実現」に向けた経営計画の策定と達成のために、以下のような業績管理体制を社内に構築することが重要です。 

この体制を「PDCAサイクル」と呼びます。
PDCA: Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(対策)

□自社の現状を分析した上で目標設定を行い、それを達成するための経営計画を策定する

毎月、計画値(予算)と実績の差異を確認し、打ち手を考える

中間決算業績検討会・決算事前業績検討会を通して、今後の対策を検討する

ミライズ会計事務所では、事業の将来の損益予測からキャッシュフロー予測、それに伴う戦略的な税金対策まで経営者の方の目線に合わせてご相談させていただきます。

経営計画の策定を全力で支援します、お気軽に当事務所へご相談ください。